非ステロイド抗炎症薬は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、腎臓機能障害、胃腸障害など重い副作用を起こす頻度が高いことがわかっていますので注意が必要です。
関節リウマチの治療のために非ステロイド抗炎症薬を使用するわけですが、副作用をできるだけ少なくするために、非ステロイド抗炎症薬は2剤を併用したり、1剤だけでも長期にわたって使い続けるのはよくないとされています。
また、症状が現れないまま経過する副作用もあるため、定期的な血液検査、尿・便の検査を受けることが大切になります。
非ステロイド抗炎症薬はたくさんの種類があります。
作用の強いものや弱いもの、すぐに効くものと長時間効果が続くもの、飲み薬以外にも坐薬、貼り薬、塗り薬そして注射薬と様々な種類と剤形の中から関節リウマチの症状に応じて適したものを使うことになります。
外用薬は、内服薬より副作用の心配も少なく、関節リウマチの患者さんが痛みの程度に応じて自分で使えるので内服薬より便利です。

