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リウマチは遺伝するのか?(2)

最新の遺伝子研究の結果、発症の原因の約60%は遺伝子(DNA)が原因だとわかっています。
ですが、普通の方が想像するような遺伝病とは違います。
一卵性双生児(同じ遺伝子を持つ)がどちらも関節リウマチになる確率は、二卵性双生児(異なる遺伝子を持つ)より高いことが知られています。
また、関節リウマチ患者さんが多い家系もあります。
関節リウマチの発病には遺伝因子が大きくかかわっていることは否定できないのです。
しかし、遺伝的要因を持っている人でも遺伝因子があるからといって発病するわけではなく、ウィルス感染やストレス、出産など、何らかの環境因子が加わって発病するわけですから、必ずしも遺伝が発病の決定的要因とはいえません。
実際にも健康な人でもHLA‐DR4遺伝子を持っている人もいるのです。
逆にいえば、親から正常な遺伝子を受け継いでも、ウィルスが体に入り感染をしてしまい、遺伝子が傷つけられて関節リウマチになる場合もあるのです。

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